「Office2013」では、インストール用ディスクが標準で用意されていません。ネットからダウンロード&インストールするのが基本で、インストール用のDVD-ROMは1285円の有料オプションとして用意されています。不具合が起きたときに備えてインストール用ディスクを持っていると安心ですが、有料の上に到着まで3~4週間かかるのは考えもの。そこで今回は、Officeのインストールディスクを無料で作成する方法を紹介します。
1) まずはマイアカウントページにアクセス・サインインしてスタート!
2) [ディスクからのインストール]の画面に移動したら、 [ディスクに書き込む]をクリックします。
3) この際、[プロダクトキーの表示]をクリックして、プロダクトキーを控えておきましょう。注意にもありますが、オフラインインストールの際に必要になるもので、ここで表示されるプロダクトキーは、パッケージに添付されているものとは異なります。
4) 保存の隣の▼をクリックし、[名前をつけて保存]として、デスクトップなどわかりやすい場所に保存しておきます。おおよそ、2.02Gbのデータですので、回線によっては、ちょっと時間がかかるかもしれません。ProfessionalRetail.imgというファイルが保存されます。
5) ダウンロードが完了したら、後はWindowsディスクイメージ書き込みツールなどでメディアに焼けば完了!
もちろんWindows8の場合には、直接IMGデータからのインストールもできますので、データをそのまま保存しておいても問題ありません。
[ディスクからのインストール]の画面にもありますが、ディスクを購入することも可能です。ご自分でDVDに焼くのではなく、ディスクを購入する場合には、[ディスクを購入]をクリックして、購入の画面に進んでください。